-
Photography : Massa Uemura
Hair stylist : Takayui Mori / Yuta Yamasaki / Masaya Toyoda / Monjia Hase
Make-up : Megumi Akagawa
Styling : Arisa Yamashita
-
色で遊ぶ、華やかに。
動きで遊ぶ、軽やかに。
リズムがあれば自然と体が動き出すように、
エネルギッシュな彩りがワクワクを誘う。
いつだって自由でいい。
何にだって縛られたくない。
あなただけのダンスを、心のままに表現しよう。
色で遊ぶ、華やかに。
動きで遊ぶ、軽やかに。
リズムがあれば自然と体が動き出すように、
エネルギッシュな彩りがワクワクを誘う。
いつだって自由でいい。
何にだって縛られたくない。
あなただけのダンスを、心のままに表現しよう。
Photography : Massa Uemura
Hair stylist : Takayui Mori / Yuta Yamasaki / Masaya Toyoda / Monjia Hase
Make-up : Megumi Akagawa
Styling : Arisa Yamashita
-
アジアンカラー フェス(医薬部外品)の
高明度・強発色カラーと、
ダンスデザインチューナー(化粧品)が作り出す多彩な動き。
それらの掛け合わせから生まれるのは、
型にはまらない唯一無二の自由なスタイル。
内に秘めた個性が今、花開く。
むき出しの感性、その奥にある強さ
あの頃のストリートには今よりもっとむき出しの感性が溢れていた。
粗削りだけど、偽りがない。確固たる自分らしさと、それゆえの強さ。
今なお私たちを惹きつける当時の精神に
最大限のオマージュを込め、進化したカラーリングで
Y2Kスタイルを再解釈。
-
BEFORE
2トーンでカラーリングされたショートウルフ。
◎髪質:普通毛
◎髪の太さ:普通
◎髪の状態:新生部5Lv/中間17Lv/毛先18Lv
◎履歴:ブリーチ
-
AFTER
鮮やかな赤が映える、束感ショートウルフ。
根元をブラウンで引き締め洗練された印象に。
[根元]
<ブリーチ>
ブリーチ 120:ブリーチ OX 6%=1:2
<オンカラー>
P9 W.ベージ:P4 W.ベージュ=5:1
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
VIVID+ レッド(2%)
[中間]
<ブリーチ>
ブリーチ 120:ブリーチ OX 6%=1:2
<オンカラー>
P9 W.ベージ:P4 W.ベージュ=5:1
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
VIVID+ レッド(2%)
[毛先]
<ブリーチ>
ブリーチ 120:ブリーチ OX 6%=1:2
<オンカラー>
P9 W.ベージ:P4 W.ベージュ=5:1
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
VIVID+ レッド(2%)
-
01
適度な束感が出るバームミルクとハードワックスを3:1の割合で取り、手のひらでしっかり混ぜてから髪全体に均一になじませる。
-
02
適度な束感が出るバームミルクとハードワックスを3:1の割合で取り、手のひらでしっかり混ぜてから髪全体に均一になじませる。
-
03
適度な束感が出るバームミルクとハードワックスを3:1の割合で取り、手のひらでしっかり混ぜてから髪全体に均一になじませる。
-
アリミノ ブリーチ 120
医薬部外品高いブリーチ力とクリーミーな操作性が特長。ムラになりにくいパウダータイプのブリーチ剤。
※本品は過硫酸塩配合の製品で、アレルギー反応をおこすことがあります。※過硫酸塩配合の製品でかぶれたことのある方には絶対に使用しないでください。※過硫酸塩のアレルギーに関しては「日本ヘアカラー工業会」のホームページもご参照ください。
-
アジアンカラー フェス
ビビッドプラス レッド
化粧品泡で染める“高再度&高濃度”の塩基性リキッドカラー
-
ダンスデザインチューナー
ポッピンフィグベタつきがなく、乾いた髪にするっとなじんで柔らかな束感と自然なツヤ感を出すパームミルク。軽やかで弾力のある仕上がりに。
-
ダンスデザインチューナー
ロッキンムーブ高いセット力で狙い通りのスタイルを長時間キープ。自由な動きからカチッとしたスタイルまで、幅広く使えるハードワックス。
個性の奥にある強さを
ラインで表現して
-
EYE
髪色に合わせたカラーで抽象的なラインを描き、アーティスティックな目元に。
-
BASE & CHEEK
ツヤ感のある下地で肌に明るさを出し、チークは自然な血色が感じられる程度にうっすらと。あえて色を足さないことで髪色を引き立てる。
-
LIP
保湿用のリップを塗った上からゴールドを重ね、強く個性的な輝きを演出。
存在感×存在感
負けないアイテムを掛け合わせる
どことなくY2Kのレトロさが感じられるコーディネート。カラフルなストライプシャツに合わせるのは、あえてブラックなどの締め色ではなく明るい赤をセレクト。髪色と同系色にすることで、存在感がありながらもまとまり感を持たせた。アクセサリーも大ぶりなものをチョイスし、ヘアスタイルやシャツの個性に負けないようバランスを取っている。
止まらない、固めない、そんな生き方
ラフでしなやか。思いのままに動き回り、
気負わない自由さが気持ちいい。
例えばそれは、街を自在に駆け抜けるスケーターだったり、
ストリートのダンサーだったり。
縛られないその生き方を表現するなら、
例えばアッシュブルーの無造作スタイルで。
-
BEFORE
ベースはカラーもパーマもしていないバージンヘア。
若干髪の流れにクセあり。◎髪質:軟毛
◎髪の太さ:細い
◎髪の状態:全体新生毛
◎履歴:特になし
-
AFTER
大胆なシアンカラーを、根元のグレーと無造作なスタイリングで自然な仕上がりに。
[根元]
<ブリーチ>
ブリーチ 120:ブリーチ OX 6%=1:2
<オンカラー>
G8:G6:P9 シアン=20:10:3
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
[中間]
<ブリーチ>
ブリーチ 120:ブリーチ OX 6%=1:2
<オンカラー>
P9 シアン:=P13 シアン=4:1
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
[毛先]
<ブリーチ>
ブリーチ 120:ブリーチ OX 6%=1:2
<オンカラー>
P9 シアン:=P13 シアン=4:1
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
一様に明るいシアンを入れると顔になじみづらく違和感が出てしまうので、根元に暗めのグレーを設定。そうすることでグレーの薬剤がほどよく毛先に流れ、今っぽくストリートになじむスタイルになります。束感が出やすいカットベースにしておけば、軽めのバーム等でわしゃわしゃっとするだけで無造作スタイルが完成。
-
01
髪なじみの良いハードワックスを手のひらに伸ばし、髪全体に均一につける。バック→トップの順につけていくと均一になりやすい。
-
02
髪全体をわしゃわしゃっと無造作に動かしてから、頭の形やバランスを見ながら部分的にボリュームを抑えて整えていく。
-
03
動きを出すときは、手にハードワックスを少量つけ、毛束を軽くつまんで捻ってから毛先を散らす。
-
アジアンカラー フェス
ローリフト G6微アルカリタイプ
(8系統全18色) -
アジアンカラー フェス
P9 シアンブリーチカラーに特化したアルカリカラー。
-
ダンスデザインチューナー
ロッキンムーブ高いセット力で狙い通りのスタイルを長時間キープ。自由な動きからカチッとしたスタイルまで、幅広く使えるハードワックス。
やんちゃに思われるくらいが
たぶんちょうどいい
-
BASE
スポーティで健康的な印象にするため、ベースはきれいに作りこまず肌色に合わせたファンデーションでごく自然に仕上げる。
-
LIP
ブルーの補色であるオレンジをリップに使うことで、お互いの色味を引き立てつつ、自由でやんちゃな印象に。
-
NAIL
ブラックネイルで尖ったアクセントをプラス。
小物使いで遊ぶ
ひと味ちがうスポーティ
トレンドのユニフォームTシャツをメインに、Tシャツの柄に合わせたラインソックスで遊びを持たせた。ボトムは逆にスポーティに寄せすぎず、カジュアルなハーフパンツをセレクト。アクセサリーはゴールドとシルバーをミックスし、さらにリップと合わせオレンジのリングをポイントに。レオパード柄のスニーカーもアクセントになり、スポーティな中にセンスと個性が効いたコーディネート。
媚びないピンクは、甘くない
誰かの好みに合わせていても、自分らしさは見つからない。
大事なのは「自分ウケ」。ピンクはラブリーな女の子の色?
いや、使い方次第でそんな固定概念は変えられる。
媚びない人の、ハンサムピンクなデザインカラー。
-
BEFORE
地毛はブラウンがかった黒髪。
◎髪質:普通毛
◎髪の太さ:細い
◎髪の状態:新生部6Lv/中間17Lv/毛先18Lv
◎履歴:ブリーチ
-
AFTER
根元からグラデーションをつけ、表面にローライトを入れて奥行きのあるデザインに。
[根元]
<ブリーチ>
ブリーチ 120:OX 2.8%=1:2
<オンカラー>
P13 ピンク:CLEAR:P9 W.ベージュ=2:1:1
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
VIVID+ピンク(2%)
[中間]
P13 ピンク:CLEAR=2:1
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
VIVID+ピンク(2%)
[毛先]
<オンカラー>
P13 ピンク:CLEAR=2:1
VIVID+ピンク(2%)
デザイン部:P4 ベージュ:CLEAR=3:1
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
「女の子がかっこいいと思う女の子」を作りたかったので、ピンク一色でかわいらしく仕上げるよりローライトを入れてかっこよさを意識しました。寒色すぎず、暖色すぎない、適度なまろやかさのある色味にもこだわっています。スタイリングはごくシンプルに。ジェルとバームミルクを使い、ほどよいツヤ感を出しました。
-
01
バームミルクとトリートメントオイルジェリーを1:1の割合で取り、手のひらでしっかり伸ばす。
-
02
バックの内側から揉み込むようにスタイリング剤をつけていく。フロントも同様に内側から揉み込むようにつけ、髪全体をなじませていく。
-
03
手に残ったスタイリング剤で最後に表面の髪と前髪を整え、完成。
-
アジアンカラー フェス
P9 W.ベージュ
医薬部外品ブリーチからに特化したアルカリカラー。
-
アジアンカラー フェス
ビビッドプラス ピンク
化粧品泡で染める“高再度&高濃度”の塩基性リキッドカラー
-
ダンスデザインチューナー
ポッピンフィグベタつきがなく、乾いた髪にするっとなじんで柔らかな束感と自然なツヤ感を出すパームミルク。軽やかで弾力のある仕上がりに。
-
ダンスデザインチューナー
モダンシマー手のひらで伸ばすとオイル状になるジェルスタイリング剤。髪になじめやすく、今っぽいツヤ感のある濡れ髪に。
ピンク×水色で魅せる
自分らしい美しさ
-
EYE
ピンクと対照的な水色を使い、大胆なカラー眉に。フェイスペインティング用のペイント剤をスクリューブラシに取って、眉毛を立ち上げるように色を載せていく。髪と眉の色を引き立てるため、アイシャドーはノーカラーでツヤ感だけプラス。
-
LIP
リップは透明グロスを塗り、健康的な唇本来の色味を活かす。
-
NAIL
指先はニュートラルなホワイトデ軽やかに。
ロングスカートで
軽やかに踊りだそう
着るタトゥーっぽく見える柄入りシアートップスとデニムベストで甘さを抑え、カジュアルなかっこよさを演出。フリンジの付いたクロシェスカートが、ダンスの軽やかな動きや躍動感を彷彿とさせる。足元から覗くライン柄のソックスには、髪色と同じピンクの差し色を。
よくあるデザイン、ならいらない
服装だって髪型だって、みんながやっているスタイルなら
わざわざ真似しなくていい。
トレンドど真ん中のスタイルなら、あえて攻めたりしなくていい。
ちょっと外したバランスで、小粋なエッジを。
誰かと同じじゃ満足できない、
そんなクセありデザインカラー。
-
BEFORE
シンプルなショートレイヤー。
硬く太めの直毛で、ブリーチでも色が抜けづらい髪質。◎髪質:軟毛
◎髪の太さ:細い
◎髪の状態:全体新生毛
◎履歴:パーマ
-
AFTER
直感的に入れたスライシングのハイライトでアクティブな個性を出したデザインカラー。
[根元]
<ブリーチ>
ブリーチ 120:ブリーチ OX 6%=1:2
<オンカラー>
デザイン部:P13 ベージュ
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
[中間]
<ブリーチ>
ブリーチ 120:ブリーチ OX 6%=1:2
<オンカラー>
デザイン部:P13 ベージュ
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
[毛先]
<ブリーチ>
ブリーチ 120:ブリーチ OX 6%=1:2
<オンカラー>
デザイン部:P13 ベージュ
1剤:2剤=1:1(OX 2.8%)
モデルさんはカラー履歴がないため、アリミノ ブリーチ 120とアリミノ ブリーチ OX 6%で最大限明るくしました。無難なデザインにならないようスライシングを取り、襟足にも遊びで数か所ハイライトを。アジアンカラー フェスのベージュは補色がそこまで強くないので、寒色系によりすぎない狙い通りの色が出せました。
-
01
ハイライトとローライトのコントラストを出すため、髪全体を霧吹きで濡らし、束感が引き立つハーフウェットの状態にする。
-
02
バームミルクを少量(2cm程度)手に取り、手のひら全体に伸ばしてから毛先を中心になじませる。表面に軽くつける感じでOK。
-
03
前髪に動きを出すため、流したい方向へ軽くドライヤーを当て、全体の形を整える。
-
アリミノ ブリーチ 120
医薬部外品高いブリーチ力とクリーミーな操作性が特長。ムラになりにくいパウダータイプのブリーチ剤。
※本品は過硫酸塩配合の製品で、アレルギー反応をおこすことがあります。※過硫酸塩配合の製品でかぶれたことのある方には絶対に使用しないでください。※過硫酸塩のアレルギーに関しては「日本ヘアカラー工業会」のホームページもご参照ください。
-
アジアンカラー フェス
P13 ベージュ
医薬部外品ブリーチオンカラーに特化したアルカリカラー
-
ダンスデザインチューナー
ポッピンフィグ少量でも髪になじみ、柔らかな束感と自然なツヤ感を実現。軽やかで弾力のあるスタイリングに最適。
指先でさっと描く
無造作な目元ハイライト
-
EYE
ツートーンのヘアカラーを活かすため、メイクはポイントとなる目元のワンカラーのみ。シルバーのフェイスポイントを指先に取り、目頭から上瞼にさっとラインを引く。ブラシで丁寧に描くのではなく、指で無造作に仕上げ躍動感を出すことがポイント
-
BASE
スポーティで健康的な印象にするため、ベースはきれいに作り込まず肌色に合わせたファンデーションでごく自然に仕上げる。
デザインカラーを引き立てる
モード&スポーティ
鮮やかなパープルが中性的な魅力を引き出すダブルジップのトラックジャケットは、下のジッパーを多めに開けることでバランスがきれいに取れる。パンツは単色だとヘアスタイルに負けて物足りなさが出てしまうので、デザインカラーに合わせてペイント柄をセレクト。アクセサリーはアイメイクに合わせてシルバーで統一し、スポーティなアイテムを使いながらも色数を抑えることでモードな雰囲気にまとめた。
-
朝の光がすっと差し込む、
始まりの時間。
夕日にやさしく包まれる、
黄昏の時間。 -
きらめく光と心地よい温度の中で、
ゆっくり息をつき、
自分自身を解き放とう。
そんな至福のひと時が、
あなたの明日をつくるから。
-
アドミオの柔らかで透明感のあるカラーの仕上がりと、
肌髪発想で髪をいたわるスプリナージュが融合したら-
毎日の最低限のケアで、最高の髪と仕上がりへ。
髪にもあなたにも、ずっとやさしくありたい私たちから、
忙しい毎日を過ごす人たちへの提案です。
-
Photography : Massa Uemura
Hair stylist : Shoma Takato / Shiori Nakahara / Haruka Oku
Make-up : Megumi Akagawa
Styling : Arisa Yamashita
吸い込まれるような、その “抜け感”
思わず見入ってしまうのは、柔らかなウェーブヘアのツヤと透明感。
けっして派手ではないけれど、そこには確かな華がある。
自然な抜け感をもたらす秘密は、緻密なカラー設計と髪へのやさしさ。
本質を求める大人に向けた、こだわりのレイヤースタイル。
-
BEFORE
レイヤーの入ったミディアムロング。毛先に行くほどダメージ気味で、黄色味がやや目立つ。
◎髪質:普通毛
◎髪の太さ:細い
◎髪の状態:新生部5Lv/中間10Lv/毛先14Lv
◎履歴:ブリーチ
-
AFTER
全体的に黄みを抑え、透明感を強調。
レイヤーを活かし、柔らかで動きのあるスタイルに。
[根元] 8 ヘイジーダスク:8 アマランス=1:1 1剤:2剤=1:1 (0X 6%)
[中間]
8 ヘイジーダスク:8 アマランス:8 シエナ =4:2:1
1剤:2剤=1:1 (OX 4.4%)
4.4% (6%:2.8%=1:1)
[毛先]
8 ヘイジーダスク:8 シエナ:8 ラセット
=4:2:1
1剤:2剤=1:1 (0X2.8%)
カラーにラベンダー系の色みを組み合わせることで、黄みを抑え、色落ちしたときの美しさにもこだわりました。ハイライトによるダメージが目立つ毛先部分には、まろやかなブラウン系カラーも使用。 スタイリングではレイヤー部分をゆるやかに巻き、バームとオイルを併用して動きを出しつつ、ツヤのある質感に仕上げています。
-
01
小指の先程度のバームと、オイル2プッシュを手のひらに取り、混ぜ合わせる。バームとオイルの割合1:1を目安に。
-
02
手ぐしで髪をとかすイメージで、全体にスタイリング剤をなじませ働きを出す。長さがある場合は2~3セクションに分けるとやりやすい。
-
03
全体になじませたら顔まわりを整える。最後に、カーラーでふんわり巻いた前髪も整えて完成。
-
カラーストーリー アドミオ
ヘイジーダスク
医薬部外品上品さと透明感を表現する、霞がかったパープル系シルバーのヘイジーダスク。色落ちしたときの美しさにも配慮。
-
スプリナージュ
モイストヴェール バーム低刺激処方のなめらかなバーム。手ぐしでなじませるだけで、濡れ髪のような束感が完成。カラーや乾燥によるダメージケアにも。
-
スプリナージュ
セラムスパオイルするっと伸びる軽やかなオイルで、巻き髪も潤いながらしなやかにスタイリング。アンニュイヘアにぴったりの質感を実現。
内側からじんわりにじむ
儚げな血色にどきっとする
-
BASE&CHEEK
自然なツヤ感のあるファンデーションで素肌っぽさを意識したベースづくりを。じんわりとにじむ自然な血色感を出すため、ほんのりとチークをオン。
-
LIP
あくまでナチュラルな血色にこだわって、ピンクベージュのリップでうっすら色付け。仕上げに透明グロスを塗り、ツヤ感を出す。
-
EYE
目元にはカラーではなく光でアクセントを。シルバーのラメを目元と目尻に控えめに載せる。
レースの曲線と陰影がつくる
やわらかな心地よさ
全体をナチュラルなベージュ系ワントーンでまとめつつ、 レースの素材感とサテンの光沢感で 若々しい遊びを持たせたコーディネート。レースのトップスは光を受けるとさり気ない立体感ができ、その曲線がヘアスタイルのウェーブともマッチ。 アクセサリーはクリア素材をセレクトし、透き通るような透明感をより一層引き立てている。
ヘルシー×アンニュイな、憧れの自然体
飾り気のない自然な雰囲気。のように見せかけて、
実は細部や本質部分にこだわっている
そんなさらりとした大人のおしゃれに、誰もが一度は憧れるはず。
ツヤがもたらすヘルシーな魅力にアンニュイな落ち着きを掛け合わせ、
“かっこかわいい”大人女子スタイルへ。
-
BEFORE
毛質は柔らかく、量が少なめのロングスタイル。
カラーの赤みがやや強く残っている。◎髪質:細い
◎髪の太さ:細い
◎髪の状態:新生部5Lv/中間12Lv/毛先13Lv
◎履歴:カラー、ストレートパーマ
-
AFTER
青緑系のカラー剤で赤みを抑えつつ、ブラウンで
ツヤ感を出して健康的な印象の髪へ。
[根元]
8 アイスモス:8 チャコール:8 シエナ=3:1:1
1剤:2剤=1:1 (OX 4.4%)
4.4% (6%:2.8%=1:1)
[中間]
8 アイスモス:8 チャコール:8 シエナ=3:1:1
1剤:2剤=1:1 (OX 4.4%)
4.4% (6%:2.8%=1:1)
[毛先]
8 アイスモス:8 チャコール:8 シエナ=3:1:1
1剤:2剤=1:1 (OX 4.4%)
4.4% (6%:2.8%=1:1)
ADMIOのアイスモスにチャコールを組み合わせ、赤み除去とグレイッシュな落ち着きを狙いました。ブラウン系のシエナをプラスしツヤ感も出しています。最近は内側から輝くような髪の質感を大切にされるお客様が多いので、ブラウンはよく使いますね。軽くウェーブで動きを出し、ニュアンスのある美しさを引き出しました。
-
01
オイルを1~2プッシュ手に取り、ポニーテールを作る要領で髪全体になじませる。
-
02
オイルをなじませるときは、毛先ではなく中間よりやや根元付近からつけていくと均一になりやすい。
-
03
レイヤーやウェーブが少なく、動きよりも表面のツヤをしっかり出した いときは、手ぐしを通し過ぎず“面”を意識したスタイリングを。
-
カラーストーリー アドミオ
アイスモス
医薬部外品アドミオの新色アイスモスは、調和された洗練さを表現するやわらかなマット系ベージュ。赤み除去に最適。
-
スプリナージュ
ジェントルニュアンス オイルサラッとした軽やかさと、やわらかくしっとりした潤い感を、絶妙なバランスで叶えるヘアオイル。するっと伸びて、なじみやすいテクスチャー。
ラインストーンが表すのは
溢れるほどの内面の輝き
-
EYE BROW
顔のパーツにふわっとなじんだきれいな地眉を最大限に活かし、チークのピンクに合わせたピンクブラウンのパウダーを使ってパッとした明るさをプラス。眉マスカラで眉頭をほんの少し立たせると、さりげなく目元が際立つ。
-
EYE
内面の輝きを表現するように、顔と手にラインストーンを散りばめる。顔立ちに合わせ、バランスを見ながら一つひとつ丁寧につけていく。
フェミニンにもハンサムにもなる、
ちょうどいい大人のバランス
インナーが適度に透けるシアーのトップスは、ヘルシーな身体のメリハリをさり気なく感じさせる。そこにエンボス素材の巻きスカートパンツを合わせることで、フェミニンになりすぎず、かといってハンサムになりすぎない、ちょうどいいバランスへ。クリア素材の大ぶりイヤリングと、スパンコールが散りばめられたバレエシューズで、動くたびにきらめきがこぼれる。
-
性別も年齢も関係なく、
その人にしか醸し出せない空気感がある。
まさに「纏う」という言葉がぴったりの、
内側からにじみ出るそのオーラ。
“自分であること”への揺るぎない自信は、
やがて美しさへと変わっていく。
Photography : Massa Uemura
Hair stylist : Keisuke Uchida
Make-up : Megumi Akagawa
Styling : Arisa Yamashita
-
幅広いデザインに対応する
クオラインと、
ヘアと眉をトータルにスタイリングする
マークユー。
-
既存の「男性らしさ」をしなやかに飛び越え、
ありのままで自分らしい、
本来の美しさと魅力を引き出します。
強さと色気をあわせ持つ
ただ髪を伸ばせば、中性的で雰囲気のあるスタイルになるわけじゃない。
計算されたバランスと、ケアされた髪の清潔感、
そして何より本人が持つ内面性との融合で、
真似できないかっこよさがにじみ出る。
色気にも似たオーラを纏う、メンズのミディアムパーマスタイル。
-
BEFORE
5年ほどパーマを繰り返してきたダメージ毛。
パーマはかかりやすい髪質。◎髪質・髪の太さ:細い
◎髪の状態:新生部6Lv/中間7Lv/ 毛先8Lv
◎履歴:カラー、パーマ
-
AFTER
毛先スパイラルで全体に緩めのパーマをかけ、
顔まわりのレイヤーで適度な軽さを表現。
-
サイドはダウンステムで髪を取り、逆巻きでワインディングする。リバースとフォワードを組み合わせて巻くことで、仕上がり時に髪に立体感が出る。
-
顔まわりはレイヤーに合わせて髪を引き出し、上巻きでワインディング。ややステムを上げることで、仕上がり時に根元がふんわり立ち上がる。
-
自然放置してからカールチェック。このように顔まわりがリバースに仕上がっていればOK。
・クオライン CA-T-C 100
・クオライン アフターローション
・クオライン アジャスト0
1stクリーム/CA-T-C 100:アジャスト 0=1:1
2ndローション/アフターローション
-
1プレシャンプー
-
2カット
アンダーはワンレンベースでカット。イヤートゥイヤーより前の顔まわりと表面にレイヤーを入れる。
-
3薬剤塗布
アジャスト0とCA-T-C100を組み合わせて塗布する。
-
4ワインディング
アンダーを逆巻きの毛先スパイラルで巻き、リバースに流す。 2線目は逆巻きのリバース・フォワード、3・4線目は上巻きのリバース・フォワードで巻く。
-
5自然放置・カールチェック
自然放置7分。
-
6中間水洗
薬剤のぬめりが取れるまでしっかり水洗いする。
-
7アフターローション塗布
クリープしてから2液のアフターローションをつける。
-
8ロッドアウト
-
9プレーンリンス
しっかりアルカリ除去を行う。
-
10アフターケア
アウトバスをつけて丁寧にケア。
毛先スパイラルのリバース/フォワード、上巻き/下巻きをミックスし、ニュアンスのあるスタイルをデザイン。顔まわりにレイヤーを入れて軽みを出すことで、中性的ながらも男性の色気が感じられるようバランスを取りました。ケア成分の入ったジェルグリースにヘアミルクを混ぜて使い、適度な質感を表現しつつ髪にも配慮しています。
-
01
10円玉分のジェルグリースを手に取り、ヘアミルクを2プッシュほど加えよく混ぜる。髪を上下に分け、下の髪から全体になじませる。
-
02
下の髪になじませたら、同様に上の髪にもスタイリング剤をつけていく。髪全体に均一に揉みこむイメージで。
-
03
最後に顔まわりの髪を整え、抜け感を出す。スタイリング剤はジェルだけでもよいが、クリームを混ぜることでより柔らかい仕上がりになる。
-
クオライン
CA-T-C 100
化粧品カラーやパーマで傷んだ髪等のデリケート毛も、しなやかで指通 りのよいカールスタイルに。
●対象毛:ダメージレベル3~4 -
マークユー
ジェルグリースサラッとした軽やかさと、やわらかくしっとりした潤い感を、絶妙なバランスで叶えるヘアオイル。するっと伸びて、なじみやすいテクスチャー。
-
マークユー
ベースミルクサラッとした軽やかさと、やわらかくしっとりした潤い感を、絶妙なバランスで叶えるヘアオイル。するっと伸びて、なじみやすいテクスチャー。
印象的な眉と、艶っぽい唇
そのバランスが人を惹きつける
-
EYE BROW
Mark Uのアイブロウワックスで立ち上がり眉をつくり、芯のある印象の目元に。眉頭からスクリューをしっかり押し付け、ぐっと立ち上げる。
-
BASE
コンシーラーで気になる部分をカバーし、ツヤ感 の出るミストで仕上げて清潔感のある肌作りを。 まぶた にもハイライターを入れ、濡れたようなツヤを演出。
LIP
透明グロスでツヤを出し、さり気ない色気をプラス。
シックとカジュアル
どちらにも寄せない抜け感を
花柄ジャガードのセットアップに光沢感のあるシャツを組み合わせ、一見シックな雰囲気にまとめつつ、足元はあえてスニーカーをチョイス。色気がありながらも決していやらしくない健康的な魅力を引き出すには、こうした外しのテクニックを。ジャケットのボタンも閉めずにさらっと着こなすことで、抜け感のあるヘアスタイルにマッチした、軽やかなオーラが感じられる。
10年先も美しくあるために、
今の自分をもっと大事にしていこう。
表面的な美を追い求めるだけでなく、
大切にしたいのは内面の強さ。
年齢とともに磨き続けた自分の軸が、
未来のあなたを輝かせる。
-
クオラインにかけ合わせるのは、
髪を芯から補修する
大人向けヘアケア、コアミー。
-
今の髪だけにフォーカスするのではなく、
10年先の髪も責任をもって。
髪の悩みに根本から向き合いたい、
全ての人への提案です。
Photography : Massa Uemura
Hair stylist : Rumi Kaneko / Ayano Sasaki
芯から輝く透明感
透明であるとは、隠せないということ。
内面が健康的で美しくなければ、
透明感のある輝きは生まれない。
髪だって同じこと。 面の美しさを追求した
ストレートパーマは、
髪本来の美しさが
あるからこそより一層艶めく。
偽りのない透明感を求めた、自信のロングストレート。
-
BEFORE
髪質・太さは普通のロングヘアで、若干クセのある波状毛。ややダメージあり。
◎髪質:普通
◎髪の太さ:普通
◎髪のクセ:波状毛
◎履歴:カラー
-
AFTER
面が際立つストレートパーマに適度な軽さと丸みを持たせ、強さと柔らかさの両立を表現。
[根元]
1stクリーム/CA-T 200
2ndクリーム/ アフタークリーム
[中間]
1stクリーム/CA-T 200
2ndクリーム/ アフタークリーム
[毛先]
第1剤/T-C 80
第2剤 / OX
-
1プレシャンプー
コアミー サロンケア Hショットブースターを使い、頭皮や毛の表面の汚れをしっかり落とす。
-
2カット
ベースはブラントカットでラインを出す。ストンと重たい印象にならないよう、サイドからフロントにかけてスライドカットを入れ、絶妙なニュアンスと抜け感を出す。
-
3薬剤塗布
根元にはCA-T200を塗布し、しっかり癖を伸ばす。毛先3分の1はダメージに考慮し、弱めのT-C 80を使用。
-
4自然放置・軟化チェック
自然放置15分。
-
5中間水洗
ネープクッションの圧で毛がダメージを受けないよう、襟足からしっかり流す。
-
6ドライ&アイロン
水分を飛ばし過ぎないように注意しながら全体を乾かす。180°Cのアイロンで根元を潰しすぎないよう伸ばし、毛先はやや丸めるようにアイロンをかける。
-
7アフタークリーム・OX塗布
-
8プレーンリンス
高温のアイロンを通しているため、コアミー リペアティブ ヘアマスク HDでケアする。
-
9アフターケア
ストレートをかけた直後はアイロンを使わず、ブローで仕上げる。コアミーリペアティブトリートメント オイル HDをつけ、ストレートならではの艶やかな質感を引き立てる。
ストレートならではの“面”を強調したスタイル に仕上げました。カットでは、ブラントなラインを残しつつ重たくならないよう抜け感も意識。パーマは根元にクオラインCA-T 200、毛先 に弱めのT-C 80を使い分け、ナチュラルな 仕上がりにしています。アイロンスルーの際、根元をつぶし過ぎないこともポイント。
-
01
顔まわりの髪を取り、フェイスラインにそって軽くアイロンを通す。丸みを出しすぎずナチュラルな抜け感を意識して。
-
02
ブラントカットのラインを見せたい毛先は、アイロンをストンとまっすぐ通す。
-
03
オイルを1.5~2プッシュ手に取り、広がりを抑えるためにまず毛先につけてから、内側の根元→中間の順に全体へしっかりなじませていく。
-
クオライン
CA-T 200
化粧品波状毛等をしなやかで指通り のよいヘアスタイルに仕上げます。
●対象毛:新生毛、ダメージレベル1~2
ダメージレベル3~4(クオライ ンアジャスト 0との組み合わせ) -
クオライン
T-C 80
医薬部外品くせのもどった既ストレー卜部や広がりやすいデリケート毛をしなやかで指通りのよいストレートラインに仕上げます。
●対象毛:ダメージレベル3~4。 -
コアミー
リペアティブ トリートメント
オイル HD毎日のアイロン使いで傷みが気になる髪も、ダメージ補修と質感コートで毛先までツルンとまとまる美しい髪へ。
ブルーとシルバーでつくる
透き通るような瑞々しさ
-
EYE
水色とシルバーで、甘くない涼しげな印象に。パールでアクセントを持たせ、引き込まれるような目元が完成。
-
BASE
作りこみすぎない自然な透明感を意識し、ベースはナチュラルに仕上げる。鼻筋とその両脇、頬の高い位置、あご先に、濡れたような質感のハイライトをオン。
-
LIP
甘い印象にならないよう、ピンクっぽい色味を感じさせない、コーラル系のカラーをセレクト。ペンシルで縁取りし、健康的でぷっくりした印象に。
素肌と素材のバランスで
ヘルシーなフェミニンさを
ふわっとボリュームのあるキャミソールに、肌触りのよい軽やかなカーディガンをオン。水色をベースにした色づかいと柔らかな素材のパンツスカートで、甘すぎない印象にまとめた。鎖骨やウエスト周りの肌が見えてもセクシーになりすぎないのは、素肌と素材とのバランスの妙。柔らかさと健康的な内面の強さを同時に表現したコーディネート。
面とラインで魅せる
クールな一つ結び
面とラインで魅せる
クールな一つ結び
顔まわりにスッと残したサイドの後れ毛で
シンプルながらも印象的な一つ結びスタイルに。
丁寧にとかした髪で結び目を巻くことで、
ストレートの“面”を細やかに強調。
-
01
オイルを髪全体になじませてから、顔まわりの毛を少し残して一つにまとめる。結び目に巻くために、右サイド表面の髪も少し残しておく。
-
02
残しておいた表面の髪をきれいな面が出るようコームで丁寧にとか してからポニーテールに巻き付ける。 毛先はアメピンで固定。
-
03
最初に残しておいたサイドの毛に軽くアイロンを通し、繊細な毛束感が出るように意識しながら整えていく。
しなやかに放たれた毛先が
内面の強さを物語る
しなやかに放たれた毛先が
内面の強さを物語る
健康的なストレートラインを活かし、
毛先の動きで個性を引き出したアレンジスタイル。
華やかさと力強さを同時に感じさせる無敵のヘアには、
オールホワイトの潔いコーディネートがよく似合う。
-
01
左サイドの髪を少し残しておき、残りを一つにまとめてお団子を作る。お団子の毛先は上に逃がし、2つに分けて片方を結び目に巻き付ける。
-
02
最初に残しておいた左サイドの髪をコームで丁寧にとかしてから、美しい面が出るよう意識しながらお団子の結び目に巻きつける。
-
03
01で残ったお団子の毛先にアイロンを通し、形を整える。前髪はサイドに長し、髪の毛のラインが際立つようコームで整える。
ブリーチでは残留色素にアリミノ ブリーチ OX 1%、根元にアリミノ ブリーチ OX 6%でアプローチし、最短プロセスで均一な土台を作りました。当時は全体的にべったりカラーを入れるのが主流でしたが、今回は根元に暗めのベージュを入れることで今風の仕上がりにしています。スタイリングではバームミルクとハードワックスを使い、適度な束感・ツヤ感を出しました。