年間テーマ
Theme
時代の動きや、変化する価値観を感じ取りながら美容の新たな魅力をともに考えていくために。
年度はじめにその年の方針を表す活動テーマを掲げています。
2024-25 SYNERGY
2024年、私たちは「シナジー」をテーマに掲げます。
シナジーとは、志や想いを同じくする者同士が共鳴しあい、
互いの持てる力、情熱を連動しあうことで生まれる大きなエネルギー。
一人では困難なことも、力を共にすることで壁を乗りこえる道が見い出せます。
スピーディな課題解決、付加価値を上げるアイデア。
目標の達成や自己実現も、仲間と一緒だから切り拓ける。
サロンと美容師がお客さまからプロとして信頼され、
いつまでもつづく関係を築いていくために。
私たちは皆さまのパートナーとしてシナジーを起こし、
美容のパフォーマンスを盛り上げるお手伝いをしていきます。
- 1977年~
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1977年
日本人の関心が西欧へ向けられていた時代。アリミノのメッセージの第一弾として、日本人の美しさを大切にしようと訴えた。
1978-79年
自立の道を歩み始めていた日本の女の子にエールをおくった。生き方に国籍はない。髪には国籍がある、というテーマでGals Nipponシリーズを発表したのもこの頃。
- 1980年~
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1980年
女の時代がはじまり、女性も本物の実力をつけていく時代が来た。世は「軽チャー」、ブランド神経症、女子大生ブーム始まる。
1981年
朝から、さわやかに一日を過ごす若者たちに、アリミノはヘアドックライトとエールをおくった。健康志向を先取りしての提案。
1982年
経済発展の中で心の荒廃がさけばれ、自然と響きあえる天然の愛の必要性を問うた。
1983-84年
江戸時代、髪床とよばれていた美容室は、髪を整えるだけでなく、さまざまな情報を交換する場でした。現代の美容室も、「愛LAND」としてそういう一面を持ってほしいと願って。
1985年
美しいものに感動する心を持ち続けよう。それが毎日をビビッドにする。この年、アリミノはCIを導入した。
1986年
ただひたすら美しくなることを志向したビューティから、個性と知性を生かす美しさ、健康的で自然な美しさ、環境とのバランスのとれた美しさを志向するビューティフルへと。
1987年
世界が大きく変化する予感がするなか、未来の波に対応し、その中心で活躍していこうとエール。
1988年
デビューという言葉は実に初々しく、希望に溢れたイメージを与えてくれる。このデビュー感覚を大切にし、維持し続けることを目標とした。
1989年
社会主義の崩壊や昭和の終焉など、世の中が大きく変動するさなかには、自分を見失わない、ID=アイデンティティをしっかりと持つことが欠かせない。
- 1990年~
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1990年
ますますボーダレスになる90年代に向けて、調和のとれたビューティを目指した。
1991年
バブルが弾け、東西の壁が崩壊するなど価値観が不透明なときこそ、基本に立ち戻り基本からはじめようと提案。
1992年
ノンフィクションのもつ事実性のパワーは、CGやバーチャルリアリティにはない。アリミノはこの素朴で清新なチカラを大切にしたいと提案。
1993年
ヘアスタイルと人間の関わりから美容を考え直してみれば、新たな気づきや発見が見いだせるのでは。アドベンチャーのこころを持ってチャレンジする姿勢をこのワードに込めた。
1994年
エコやオーガニックへの関心が深まるなか、人間本来の自然の美しさを大切にする視点を問うた。
1995年
エガリテとはフランス語で対等、平等ということ。硬直化した社会を活性化し、多くの人々にいきがいのあるものとするためには、エガリテの精神が欠かせない。
1996年
歳をみがき、世代を育て、時代をつくる。単なるアンチ・エイジングではなく、歳を重ねるごとに魅力的に見える、そんな価値観と暮らしを願って。
1997年
大きな変化の予兆が見えた年。ミドルエイジ、シルバーマーケットなど、「Next」を象徴した傾向があらわれた。美容のビジネスも変わりはじめた。
1998年
オリジナとはオリジナルとペルソナ(人)の合成語。グローバルスタンダードに潮目が変わりはじめた時代に必要なのは、オリジナルであること。
1999年
グローバルな時代だからこそ「信用」が必要条件。根本から謙虚に、真摯に取り組む大切さを問うた。
- 2000年~
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2000年
美容は人をときめかせる力。身体と心の美しい調和から生まれるWHOLE BEAUTYをメッセージ。
2001年
新しい世紀の始まりに、何を私たち自身のいきがいとするのか。WHATは想像力の源泉であり、世の中をわくわくさせ元気づける力。
2002年
「Aの時代=新しい構想を1から始める」をテーマに、新しい時代の美しさを一緒に考えていきたいという思いを込めた。
2003年
アリバイ。価値基準の軸が多様化する時代こそ必要とされるのが、自分自身の立場、裏付け。美容のあり方をしっかり把握するためにも。
2004年
アジアンならではの価値観をたずね、新しい美しさを見い出していこうというのをBAMBOOのテーマとした。
2005年
異質なものが融合することで、新たなちから、新たな価値が生まれ可能性がひろがる。ビューティへの取り組みもまたそうでありたいとメッセージを送った。
2006年
この年、アリミノ創立60周年。“古いのに新しい”。温故知新の精神で新たなスタートをきった。
2007年
ビューティの世界に革新を。知恵を絞り、語り合うことで見つけていくことがいちばんではないでしょうか。“大原点”に、すべてはそこから始まるという思いを込めた。
2008年
「平和」「安心」というピースでもあるが、この5文字はアリミノの美容の対する“志”を込めたキーワード。Professionalism.Eco-Aspiration.Creative Energy.
2009年
“もう一つ先の”という意味のBEYOND。めまぐるしく変化する環境の中で、ひとつ先を目指す姿勢や力を身につける大切さを訴えた。
- 2010年~
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2010年
難しい状況が待ち受ける美容界だからこそ、美容の楽しさや希望が持てる働き方を考えていきたいと問うた。
2011年
美容の中で大切なこと、かけがえのないことは何か…を語り合っていくための問い掛けとして発信。この年、忘れられない東日本大震災が襲った。
2012年
2011年の未曾有の大震災、原発事故。人が人に対して何ができるのか。美容の価値を“人”という視点から問い直した。
2013年
ひとり一人の美意識や価値観の違いを相互に認める中から、人と美容の豊かな関係は生まれる。そんな姿勢とメッセージを込めた。
2014年
美容はいつの時代もフェイス・トゥ・フェイスの営み。“人”を中心に据えた美容のちからを、活動指針のキーワードとした。
2015年
美容はひとのちからを抜きにしては成り立たない。お客さまの願いや希望を感じとる「こころのちから」こそ、美容の仕事に欠かせないもの。見えないところにたいせつなものがある。
2016年
オマージュには人の才能を認め、尊敬するという意味が込められている。アリミノは創立70年。新たな美容の価値づくりに向かうために、あらためて人へ、美へ、大いなる敬意と学びの精神を込めて。
2017年
美容室は、まいにち感動を生み出す場。 “感動すること”は、きっと人を、そして自分を変えてくれる。その豊かさを、もっと美容の楽しさのために。
2018年
美容室は活気と笑顔あふれる場所。相手のこころを感じ取り、その想いに寄り添い、一緒に考え、共に行動するという応援メッセージを送った。
2019年
美容のちからでお客さまのキレイを支え、お客さまの笑顔によって、美容師自身も元気や勇気をもらう。支えながら、支えられている、人と美容のいい関係づくり。その変わらぬ大切さをメッセージに込めた。
- 2020年~
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2020年
美容の楽しいワクワク感を提案しつづけ、お客さまの笑顔と信頼を積み増していくこと。それこそが支持されるサロンのヒストリー。美容の変わらぬ価値。
2021-2022年
コロナ禍で暮らしが一変。分断された日常にあっても、サロンに通い続けてくれるお客さまを「ファン」と捉え、美容の未来へ新たな信頼関係を築いていきたい。
2022-2023年
サロンに通いつづけてくれるお客さまとのつながりを、次代に向かう「好機」として。ファンとの絆を深めるチャンスをともに掴んでいきたい。
2023-2024年
私たちが目指すのは、サロン・美容師からいつでも頼りとされる存在。寄り添う、頼るという意味を表す「LEAN ON(リーン・オン)」に、その意志を込めた。