INTERVIEW
#02
2013年新卒入社
総合研究所 第1研究室
Y.M
SCROLL
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入社の経緯は?チームでの研究開発がしたい。大学では生物学を専攻していました。大学院での研究を経て、ドクターか就職かの選択を迫られた時、心に抱いたのが「チームでの研究開発がしたい」という思いです。アカデミックなものではなく、メーカーとして製品を世に出すという立場で研究開発に関わりたいと決意しました。
いろんなメーカーを見る中で、アリミノの研究開発部は業務範囲が広いことに面白味を感じました。企画立案・処方開発・性能評価からスケールアップなど、開発全体の流れに関わりながらの研究開発は私の抱いた「チーム」の形に近く、この環境で経験を積んでいきたいと思いました。 -
業務について対話の中で進む研究。私は入社以来ずっとヘアカラーチームに所属し、商品開発部やマーケティング部と連携して処方開発を行ってきました。
一般的な研究職のイメージとしてみなさんが抱くのは、研究室にこもって黙々と検証を重ねる姿ではないでしょうか。
アリミノにおける研究開発はそれとは逆で、たくさんの人と話し、それぞれの想いを集約することで進行していきます。
研究所での作業だけでなく、開発協力サロン様に足を運んでヒアリングしたり、代理店様向けセミナーに登壇する機会もあります。
また、製品開発が始動していない時期も「基礎研究」を重ねています。これは新技術の情報収集および検証を行う研究を指し、魅力的な製品をつくる上で欠かすことのできない業務です。 -
働く上で大切にしているマインド広い視野と、柔軟な対応力。広い視野と柔軟な対応力を持つように心がけています。
一つの製品を作り上げる上で、関わる人数も時間も膨大であり、研究開発部としても全体の大きな流れを見通す力が求められます。
研究開発チームとして論理的に正しい結論が出ていたとしても、エンドユーザーを魅了するクリエイティブがなければ、他製品に優る「新規性」と「優位性」を兼ね備えることはできません。
何ごとも「できない」で片付けることなく、魅力的な製品のために柔軟な対応ができるようにしています。
日々その難しさと面白さを肌で感じながら、後輩にもその姿勢を共有できるように努めています。 -
応募を検討中の方へメッセージ飾らない自分色を表現できる。私が入社面接の際に感じたのは、等身大の「自分」を見てくれているという感覚でした。そして実際入社してみると、自分らしい想いやスタイルを自然に表現できる、飾らない魅力を持った人がたくさんいました。
今はそんな人たちに囲まれて、日々楽しく働いています。
ぜひアリミノで飾らない自分色を表現してください。
いろんな話をしましょう!